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しかし、六代目~七代目の頃、宿場で大火災があり当家も家財一切を消失してしまいます。その後、数代の努力により 1821年(文政四年)十代目 竹治朗昌保が再興しました。以来、この十代目から数代にわたり岩村田藩御用達、並びに町役人という大役を任せられていました。 そして、ひたすら酒造りに努め続け、品質一筋の道を歩んできた現在は代表 戸塚 武で十五代目になります。 |
![]() これは「酒林」、または「杉玉」といって杉の枝葉を束ねて球状にあしらったもので、 酒造りが始まる晩秋から初冬にかけて、毎年、交換するのが習わし。 酒林の色は月日とともに緑色から茶色に変化して貯蔵してある酒の熟成度を同時にあらわしているといわれている。昔の人は、酒林の色の変化でその蔵の酒の風味を知る目安、また新酒ができた目印としてもあったようで、蔵元の看板といっても過言ではない。 |
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こちらは現在店舗の裏にある酒蔵の様子を見ていただくために暗い蔵内の写真を強引に明るく補正したものの一部。写っているのは補正可能範囲までで実際はもう少し広いが、酒蔵としては看板道りの小ささである。 蔵を大きくして生産量を増やすことより、少量でも品質の良い酒づくりを目指した結果、この日本一小さな酒蔵となった。当然、戸塚酒造店を代表する「寒竹」もここで造られている。 |



